大阪バリアフリー研究会





2023年5月12日


様々な意見いろいろ

※以下は個人の見解です

 

「ワクチン接種者の方が、感染率が高くなる」

「厚生労働省はワクチン接種者は治験の協力者だと言っています。」

 

コロナワクチンの仕組みを説明します。

 ファイザー社及びモデルナ社のワクチンはmRNAワクチンと呼ばれ、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質(ウイルスがヒトの細胞へ侵入するために必要なタンパク質)の設計図となるmRNAを脂質の膜に包んだワクチンです。このワクチンを接種し、mRNAがヒトの細胞内に取り込まれると、このmRNAをもとに、細胞内でスパイクタンパク質が産生され、そのスパイクタンパク質に対する中和抗体産生や細胞性免疫応答が誘導されることで、新型コロナウイルスによる感染症の予防ができると考えられています。

 

ファイザー-ビオンテック社やモデルナ社製のmRNAワクチン(遺伝子ワクチン)の場合、人工的な脂質ナノ粒子(リポソーム)内に封入されている新型コロナウイルスのスパイク部分に相当するmRNAが、注射を受けた部位の細胞内に輸送され、それがリボソーム内でタンパク質にまで翻訳される設計になっています。そのタンパクを抗原提示している細胞が免疫系のターゲットとなって、新型コロナウイルスのスパイクタンパクに対する抗体が産生されるという仕組みです。

※スパイクタンパクは周りの棘の部分

 

令和4年9月7日

阿久根市議会での発言より引用

コロナの問題について国は、

2020年3月 この一カ月が勝負

2020年9月 この連休が山

2021年4月 本当の正念場

2021年7月 今がまさに正念場

2022年2月 今がまさに正念場

と言ってマスクと自粛を求めてきました。

議員の問い合わせに対して厚生労働省の見解は、

「コロナウィルスに科学的根拠はなく論文も確認していない。

しかし、あるものとして対応している。」

ワクチン接種率は

厚生労働省10% 国会議員15% 医師20% 国民82%

となっている。

ワクチンを打った人は「予防効果」の検査に協力していると

考えている。」

 

このようなことを厚生労働省は言っています。

 

 

 

mRNAワクチンを接種したから感染率が下がったという事実はない」

兵庫県保険医協会からの引用

変異を繰り返すウイルスに、ワクチン一辺倒で対応する戦略が愚策です。わたしは論説記事に「こうした戦略で新型コロナウイルスが抑え込めると考えるのは妄想である」と表現しました。日本の状況は異常で、ワクチンを接種しない人へのハラスメントまで起こっています。

 

 厚労省が定期的にアドバイザリーボード(いわゆる諮問委員会のこと)に報告している統計では、驚くべきことにワクチン接種者の方が、感染率が高くなっています。厚生労働省の表をみればわかりますが、10万人当たりの陽性者数は、50歳代、80歳代を除いた年齢層で「2回接種者」の方が「未接種者」に比べて多くなっています。顕著なのは65歳から69歳で、新規陽性者数は「2回接種者」は3倍、「3回接種者」で2倍、それぞれ「未接種者」より多くなっています。

 厚労省及びアドバイザリーボードは国民に「なぜそうなっているか」を説明するべきです。

そもそもこのデータが非常に乱暴で、検証も困難なように思います。たとえば、接種日が不明なので、効果が表れるまでのタイムラグなども考慮が必要です。いずれにしても感染者数と、行動制限やワクチン接種の時期を素直にみると、本当にどういう効果があったのか、極めて疑問だと言わざるを得ません。

 ただ「接種したから感染率が下がったという事実はない」ことは言えます。同じ資料からブレークスルー感染率を計算すると「接種歴不明者」を除いた場合で、未接種者を含めた新規陽性者993817人のうち、ワクチン接種者は741339人、何と74%にものぼっています。これをみても、ワクチンに感染予防効果がないのは明らかです。

 

 

天然痘のように安定したゲノムでなく、変化し続けるウイルスにワクチンで対抗すれば、耐性とのイタチごっこは目に見えています。獲得免疫をブーストするのでなく、自然免疫でブロックする重要性にスポットをあてるべきです。

 

 

 だ液中のIgA抗体値が高い人が感染していない。ワクチン未接種で未感染の人は、交差性のIgA抗体を持っていたとの研究結果です。実は当初日本人は、それを持っている人が多く感染が少なかった可能性がある。その後のワクチン接種で、それが破壊された可能性があります。そうなら恐ろしいことです。本来経粘膜感染についてはIgAが主役、そこを強化することが重要で、まさに安静・栄養が基本です。そうしたことを考えず、ワクチンの頻回接種で、IgGばかり作れば、抗体依存性感染増強(厚生労働省は否定しています)が起こります。何度も同じ抗原が入ってくると、生体の認識系が誤ってそれに対する抗体ばかりつくるようになる。こうした可能性も立ち止まって考えるべきです。

 




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